VAIO Updateで、「Corel WinDVD BD Ver.10.0.6.166」アップデートプログラムを実行後、「アップデート確認」画面でなぜか古い「Corel WinDVD BD Ver.10.0.5.804」アップデートプログラムが表示された。
いろいろ考えるのは面倒だから、指示に従ってアップデートを実行。でも結果は、「インストール失敗」。まあ、いつものバグだろうから放置に決定。
その後、「常時安全セキュリティ24」が脅威を検知し、下記ファイルは削除された。
検知:トロイの木馬
HEUR:Trojan.Win32.Generic
オブジェクト:C:\Program Files (x86)\Corel\CorelWinDVD2010\SQPlus.dll
このままでは、「Corel WinDVD BD」は起動できないので、「常時安全セキュリティ24」を提供しているniftyに問い合わせをしたが、「SQPlus.dll」の検知が誤検知かどうかを確認することは不可能であり、「SQPlus.dll」ファイルの使用はお勧めできない。
「SQPlus.dll」ファイルが安全と分かれば、セキュリティ24の設定で「信頼するオブジェクト」に追加してくださいとのこと。
そこで提供元のソニーに確認したところ、「SQPlus.dll」ファイルにつきましては「信頼するオブジェクト」に追加していただいて問題ございません。と、確認がとれて解決。
「SQPlus.dll」がお騒がせファイルなのか、「常時安全セキュリティ24」の定義データーベースがイマイチなのか?