いい家の見分け方

いい家は屋根が高くて大きい。つまり、屋根が主役。

屋根の裾(軒先)も大きくて、雨の日でも家の外周を傘なしで濡れずに回れるくらい。
残念ながら、そんな家は殆どないけど。

お寺くらいかな。
あとは、沖縄のリゾートホテルのロビーなんかもそうである。

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高台に建つ地下のある家がトレンド?

ここ数年、気候変動により、ゲリラ豪雨や竜巻、突風、雷などがシーズンを問わず、多発するようになりました。その上、夏は酷暑、冬は酷寒というように、季節の温度差が極端になるなど、自然環境が厳しくなっています。
このように気候は厳しくなっていますが、これからはエアコンを殆ど使わなくて済む、省エネ効果の高いスマートハウスがトレンドになるでしょう。

地下のある家

費用は高く付きますが、高台に地下のある家を建てれば、景色も良いし最高の気分を味わえるはずです。
デザインのポイントですが、地上は1階のみ(平屋)とし、明かりを多く取り入れるようにします。あと、グラスファイバーも利用して明かりを地下に引き込みます。
地下水対策や湿気対策は高台のメリット(排水が簡単で風通しがよい)を活用したデザインにすれば良いのです。建築家の腕次第。

地下のある家2

下の写真の建物をスケールダウンして、外壁を造っても良さそうです。地下には、建物の周囲にガーデンも造ります。
もちろん、地上から落下物がないように、上の写真と同じくブロックなどで囲います。
日本では、地下5mの温度が四季を通して約15℃~18℃のようです。さすがに、この温度の維持は困難と思うけど、夏涼しくて冬は暖かい環境には出来そうずです。また、防音効果は抜群でしょう。
ただ、富裕層じゃないと無理だな、これは。