不定愁訴による発病の苦しさは、罹ってみて初めて、罹った者しか分からないもの、ということが分かりました。なぜなら、本人でも想像、理解出来ない訳の分からないものだからです。
呪いや魔法にかけられたように病気が多発し、食欲喪失、不眠で体重は激減します。でも、倒れて迷惑はかけられないので無理してでも食べなければなりません、少しでも。
発病する原因の大きな要因は、裏切り、虐待、ハラスメントなどの精神的な影響によって、自律神経や免疫システムがやられてしまうことだと思います。心身共に健康であれば病気を抱えていても、一定レベルを超えなければ発病しないように抑える免疫パワーが機能しています。
「病は気から」と言いますが、自分で気を病んでいることに気づかない場合は体がアラームを出すのでしょう。
病気が回復してくると、無性にタバコが吸いたくなります。禁煙してから10年以上過ぎているのですが。
体験上、健康な人は好きなタバコやとおいしいドリップコーヒーなどは止めない方が、健康維持出来るように思います。いい香りでリラックス出来る余裕を持つことが健康維持の秘訣かも。
*嗜好品の質を落とすことはNGです。例えばいつものドリップコーヒーより安価なものにすると胸焼けがすることがあり逆効果です。
2007年08月、 動悸が発症。
2007年12月、 頻脈が発症。
2008年08月、 カテーテルアブレーション手術をうける。
2010年09月、 食欲喪失、不整脈、耳鳴り、不眠症、寝汗、腰痛、胃痛、間欠性跛行発症。
2011年03月、 退社して療養に専念。
2012年12月現在、治療継続中。
あともう一息だ。
追記 2013/03/12
本日の通院を最後に卒業できました。苦しくなった時はまたお世話になりますと担当医に伝えて。
耳鳴りは煩いままだけど、眠れなくなったときのためのレンドルミンも1ヶ月分あるし、人生最後の挑戦を再開しなきゃ。
追記
約半年後、また不眠になり通院再開。原因は耳鳴りによるストレスだな。
社会復帰はもう駄目かなあ。