官僚主導の民主主義

客観的に国内政治を観察していると、政治家も国民もメディアも官僚にうまくコントロールされているのが見えてくる。

自民は当初から官僚主導政治をスムーズに行うためのプロ集団だから、官僚を敵に回しては政党自体が成立しない。

国民は、官僚主導から政治主導に変えるため、民主に政権を与えたがこれが大失敗に終わった。
政府与党となった民主の閣僚全員は保身のために官僚主導の小役人に成り下がり、政党内では熾烈な権力争いが勃発。自民党よりも稚拙で幼稚な政党と判明。最後までブレ無かったのは鳩山元首相くらい。

これ全部、官僚が国民に見せてくれたのです。

それで国民は、自民党しか票を入れる政党がなくなるわけです。

やはり、政治家に動かされた振りをして、政治家をコントロールしている官僚は凄いし、二世議員じゃなくて頭の良い政治家が現れない限り、この仕組み変わらないと思うし、変える必要もないでしょう。

官僚に任せておけばいいのだから、政治家なんて民主主義のお飾りで税金の無駄遣い。

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