ENVY120 プリンタアシスタント

HP ENVY 120 series
プリンタアシスタントを起動するとデバイスとの更新を数秒してから表示。

hpenvy120asisistant

ePrintCenter
これは何?どのPCからでもePrintにアクセスすればENVY120で印刷出来るってことなの?

hpeprintcenter

基本設定
とてもシンプルなプリンタドライバだ。

printset

プリンタのメンテナンス
これは一般的。

toolbox

プリンタのホームページ
このWebからでもプリンタの設定・管理が出来るということのようだ。

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ドキュメントまたは写真のスキャン
メールで送信を除くと一般的。

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まだ、カタログや説明書がアップされていないから基本的なことしか分からない状態。ENVY110のマニュアルに目を通すしか無さそうだ。

ENVY120の透明カバーとインクバックアップ機能

厚物の原稿はスキャンが出来るのか疑問だった件だが、下図のようにカバーのヒンジ部が約20mm上にスライドするから何とかなりそうだ。
大きなお裁縫箱のような国産デザインよりも断然こっちがいい。
しかし、フロントパネルの透明アクリル裏印刷仕上げは指紋が目立つし安易な設計であることは否めないが。

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このプリンターの大きなメリットがこれ。インクバックアップ機能である。つまり、片方のインクが切れても仕上がりを気にしなければそれなりに印刷出来る機能。さすが、ヘビーデューティーなHP製品。

backup222

あと、サイトにあるPDFの仕様を見ると、自動両面印刷に対応となっているが、ハガキはどうなのかな?
ハガキの宛名・文面作成ソフトとENVY120のプリンタドライバーの連携がとれていないと無理だから。

参考までに、筆ぐるめのサポートに確認したところ、ハガキ自動両面印刷はキャノンとエプソンしか対応していないそうである。
ハガキ宛名・文面作成ソフトを使って印刷する場合は、ハガキ自動両面印刷は諦めて、ハガキ手動両面印刷で乗り切るしかない。

ところで、筆ぐるめなどのハガキ宛名・文面作成ソフトを使わずに直接ハガキに宛名・文面を印刷出来るソフトは残念ながら無さそうだ。
例えば、ワード、エクセル、パブリッシャーなどでは自分でフォームを作らないと無理。でも、作るといっても何度も実際に印刷して思考錯誤しないと位置合わせが出来ない。これはスゲー大変な作業である。

でも、やってみる価値はあるよ、便利になるからね。誰かテンプレート作ってアップしないかな。

あと、ハガキ自動両面印刷は出来ないけど、日本郵便の「はがきデザインキット」というフリーソフトがある。毎年暮れになると、年賀状バージョンもアップされるようだ。
http://yubin-nenga.jp/design_kit/

いいね!ENVY120

佐川急便が到着し新品の交換と現品の引き取りが終了。

HPの対応は早くてvery good。

今回のように不具合を発見し返品することもあるので空箱は捨てずに取っておきましょう。

HPから送られた箱を開けて内容確認すると、製品の製造番号が新しいし内容物もきれいだった。

ラッキー!

電源入れて動作していないときでも常時シューっていう異音は全くしない。何だったんだろう興味あるな異音の原因。

ENVY120は2回目の接続なので少し余裕が出てきた。てなわけで、コントロールパネルから現状のUSBプリンターを削除し新たにワイヤレスプリンタ-として追加したのだ。

これは便利である。まだ、あまり使ってないけどそう感じる。

USBコードが無いだけでなんか身軽で不思議な気分だ。

フロントパネルの自動開閉も贅沢感があるし、なんと言ってもインクカートリッジがブラックとカラーの2個だけで済むのも大きな選定理由。

他機種のように6色、8色インクのプリンターなんて、聞いただけでインクで儲ける為のプリンターって感じだし。

やっぱ、HPプリンターが自分には合ってるわ。大満足。

強いて言えば、紙切れ一枚でいいからセットアップ方法の説明はあった方がいいと思う。絵だけの紙切れではとても無理。

早くも買った!ENVY120

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envy120

発売翌日の2013/03/15、ケーズデンキで購入。まだ、カタログも無いし現品も展示前で箱から出ていなかった。

本体価格:¥23,700
延長保証:¥1,185
合計:¥24,885

保証期間を3年にしたから一応安心かな。というのも、今回は発売してすぐの初期ロット製品を買ったので、一般的には初期不良のリスクが高くなる。あとの次ロット製品になるほど、初期ロットの不具合がフィードバックされている可能性が高いので安心なのだ。
でも、この機種の内部ユニットはENVY110のまま?と思われるので安定版といえるかも。

プリンター売り場は各メーカー製品の箱をいっぱい積み上げバーゲンプライスで在庫整理をやっていた。半年先の新製品にこだわらなければこれら在庫品はお買い得である。

箱の中身はPSC2355と比べると、ちょっと粗雑に包装されている本体とヨレヨレの紙切れが数枚ある。なんか新古品のような感じだ。ちょっとこれで初物の感動は失せてしまった。

セットアップについてだが、少し汚れた紙切れには電源を入れてパネルの指示に従えばいいようなことが書かれてあったが、電源ケーブルをコンセントにを繋いでもどこも光らないしスイッチも無いので困り果ててしまった。
せめて、内容物一覧と電源の入れ方の記載が欲しい。

どうすればいいのか分からないので、前面フラットパネルを触りまくるとランプが光って電源が入り、パネルにセットアップの指示が表示されホッとした。

この一件で少し萎えたのでPCとは当分の間、一番簡単なUSB接続にしておく。多機能にしたければワイヤレス接続しないと駄目とメッセージが出たが説明書がアップされるまでは中止。

電源が入った状態での音は、小さいが音だが耳障りなシュ-という音が常時している。もう少し高音だと自分の耳鳴りとほぼ同じになると思う。PSC2355は無音だったのでちょっと気に掛かる。何だろうこの音は、ファンてことは無いよな。
一応念のため、HPのサポートにTELして確認したところ、電源を入れた状態で何も動作をしていないときは無音が正常とのことで新品交換となった。多分、来週早い内にには交換用の宅配がある予定。

次は印刷具合の確認。

モノクロ印刷はPSC2355と同じ仕上がりレベル。印刷時の音は少し静かになった。

トレイに用紙を入れたままにしておけるのが便利。

あと、スキャナーに関しては、今までは分厚い本でも開いた面を下にしてセットしてフタは閉まらないままにしていたけど、今度は本が上向きだからフタが閉まらなくて駄目ってことか。これも試さなきゃ。

カタログや現品が見られない状態での購入はチェックが大変だ。

これはお勧め!ENVY120

価格.com – HP、シースルースキャン対応のA4複合機「ENVY120」
2013/02/28

日本ヒューレット・パッカードは、インクジェット複合機「HP ENVY」シリーズの新モデル「ENVY120」を発表。3月14日より発売する。

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昨夜、Solid Edge Free 2Dで描いた図面の2枚目をプリントしようとしたところ、プリンターのディスプレイにカートリッジ確認の表示が出たまま動かなくなった。

カバーを開けると、内部はインクが飛散してなんとも悲惨な状態。大動脈瘤破裂で即死したのだ。

これは運動不足が原因に違いない。あまり使っていなかったから。
このプリンター HP PSC2355は、2004年の暮れに購入したものだからもう9年目に入ってたのだ。

今度はENV120かな。
HP以外のプリンターはどれもインクにプリンターが付いているようで興味ないし。

ちょっとPSC2355と比較してみるとこんな感じ。

ENV120 PSC2355
インクシステム 4色(黒・カラー3色一体型) 6色/4色交換式
インク種類・ノズル数 黒:顔料系 336ノズル
カラー:染料系 1248ノズル
K: 顔料系 672ノズル
CMY: 染料系 各色200ノズル
pC・pM・pB: 染料系 各色200ノズル
プリント解像度 最高4,800×1,200dpi
スキャン解像度 光学解像度1,200×1,200dpi 光学解像度1,200×4,800dpi
スキャン階調 最大24bit 入力16bit、 出力8bit
自動両面印刷 標準対応 ×
搭載メモリ 512MB ROM:8MB、RAM:32MB
消費電力 最大26W 最大80W
動作音 印刷時:47dB(A) 最大55 dB
本体外寸法(W x D x H) 427 x 336 x 102 mm 440 x 284 x 172 mm
質量 7.25kg 5.5 kg

価格は2万円台でほぼ同じだからENV120はかなり進化してるわ。これはお勧め!