経緯(トリガーなど)
2010/09、スポーツクラブで実施した、電気治療器販売会社のイベントでのこと。スクランブルウェーブDXという商品を使って、自律神経を良くする?という通電治療体験を受けたのちに発症。具体的には、腰とうなじに電極を付けて電波を体に通し、両手指先にビリビリ感じる刺激を20分ほど受けた。
もしかして、
神経系への電波出力が大き過ぎた?
うなじ(首)の電極位置は頭に近過ぎた?
症状
耳鳴り音は、ジェット機が飛び立つときのキーン音、古くなった蛍光灯の電磁波ノイズのジー音に似ていて、頭の中心で鳴っている。音は左耳の方が少し大きい。また、指で耳の穴を塞ぐと、音がさらに大きくなる。
通院
耳鳴りになってから1週間後、総合病院の耳鼻科に通院。そして、聴力検査を受けた結果、突発性難聴と診断。医師からは発症後3日以内だと治る確率も高いのだが、1週間後の場合は、あまり期待できないとのこと。でも、このままでは精神的にきついので、薬物治療をしてみることにした。その後、脳腫瘍が無いか、MRI検査を受けたが大丈夫だった。
治療
・プレドニン錠(ステロイド薬。炎症をしずめたり、免疫系をおさえる。)
・アデホスコーワ顆粒(血管拡張作用により臓器の血流量を増やし、エネルギー代謝を活発にします。)
・メチコバール(ビタミンB12系統の薬。神経の働きを助けるのに応用される。)
*プレドニンは、最初の5日だったかな?で徐々に量を増やし、最後の5日?で徐々に量を減らした。
*MRIの音が苦手と言ったらデパス錠(チエノジアゼピン系/精神安定剤)が出た。
効果
風呂上がりに、耳鳴りが1時間ほど消えることがあったが、その後はいつもの耳鳴りに戻ってしまう。多少効果はあったが、決め手にはならなかった。
思うこと(原因?)
2012/12、発症してから2年以経過した現在も、耳鳴り君は元気に鳴っている。ボクが死んでも鳴り止まないだろう。
耳鳴りは慣れるとよく言われますが程度次第です。軽度の場合は慣れると言うことでしょう。
あと、あごを動かすと音が大きくなったり、変化したりするので、歯の噛み合わせが悪いことも原因と思う。顎関節症のときちょうど歯の治療中で、噛み合わせ調整が出来なくてそのままだから。