不整脈(WPW)

経緯(トリガーなど)

2003年、会社に市場原理主義、成果主義らしき構造改革なる組織変更で、利益を上げるために、保身だらけの守銭奴が要職に就いた。これにより、問答無用の、社員を鞭打つ恐怖政治を敷いたのだ。
利益や成果が出易い部署は報酬が上がり、縁の下の力持ち部署は、報酬が抑えられるという偏った改革である。「集中と選択」を悪用して、無理矢理コストダウンにつなげたのである。

「コスト・人員削減」、「効率アップ」、「超短納期」、「何でもやれ」、「ノーと言うな」、「カラ雑巾を絞れ」、「ボーナス無し」、「給与カット」と、役員達は知恵を絞らずに暇があれば号令をかけ続けた。そして、本来必要である仕組みの改革は、コストがかかるため取り組まなかった。

とにかく、役員達のめちゃくちゃな理不尽な指示を、何とかこなしていくしかなかった。そんなとき、
2007年、仕事(デスクワーク)中に動悸が発症し、その数ヶ月後、不整脈が発症するようになった。
2008年、カテーテルアブレーション手術を受けて経過は順調。

2010/09、スポーツクラブで実施した、電気治療器販売会社の体験イベントでのこと。スクランブルウェーブDXという商品を使って、自律神経を良くする通電治療体験を受けたのちに期外収縮が出るようになった。具体的には、腰とうなじに電極を付けて電波を体に通し、両手指先にビリビリ感じる刺激を20分ほど受けた。また、リスクなど注意事項の説明は一切無かった。
もしかして、
神経系への電波出力が大き過ぎた?
うなじ(首)の電極位置は頭に近過ぎた?

症状

・2007年、動悸は、なんか息苦しくて溜息が出たりする。120ほどの脈拍が10分ほど続くことが多かった。 動悸は頻脈にバトンタッチしたようだ。
・2008年、頻脈は、突然ドーンとくる強いショックで、脈はいつもきっかり180になる。血液がうまく回らないからめちゃくちゃ苦しいが、20分ほどで突然正常に戻る。この発作の恐怖からパニック障害も併発。
・2010年、期外収縮は、スポーツクラブイベントの電気治療器体験を受けたあと、朝方に起こるようになった。発生が多い時間帯は午前10時頃でドックンと喉が詰まったような感じになる。

通院

2008年、大学病院に半年間通院していろんな検査を受けた。やっと、WPW症候群らしいからカテアブ検査を検討してくださいと言われた。その後、総合病院のハートセンターで診てもらうと、やはりWPWの可能性が高いということで、その場でカテアブ検査手術の予約をした。
2010年、スポーツクラブの電気治療体験イベント後の期外収縮は、カテアブした医師を受診し、ホルター心電図もチェックしたが心配ないとのこと。

治療

・2008年、頻脈は、カテーテルアブレーションにより悪い回路を焼灼。
・2010年、電気治療器体験イベント後の期外収縮は、サンリズムカプセル(不整脈用剤)、が出た。
*頓服として発作時に服用

効果

原因は結局、悪事(嘘と不正)や理不尽さに完敗したことによるストレスと、負けた自分への腹立たしさの影響でもある。
あと、頭部に近い箇所に電極を付けて中枢神経を刺激するような危険な行為は、たとえ「マッサージ」と呼ばれていても絶対に医師がいる医療機関以外では受けないこと。

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